黒米は皮の色が黒い米です。中はもち米と同じで白いです。
中国や東南アジアでは、一般の食品や酒造原料としても利用されているそうですが、日本では希少なため、赤米と共に神事の際に用いる事が多いそうです。黒く見える色素はポリフェノールの一種で、炊飯した時お米が紫っぽくなるため、紫黒米とも呼ぶそうです。代表的な品種はおくのむらさき、朝紫、むらさきの舞、紫黒苑。最近では「古代米」と称し栽培が復活しつつあるそうです。
従業員の親戚が栽培されているそうで、いただきました。餅を作る時に入れて、紫色の餅を作るらしいです。