数億年前に起きた火山の噴火で、火山灰と溶岩が数百メートルにも積み重なった末、凝灰岩や溶岩層になった。自然の風化で浸食が進み今では堅い部分だけが残って不思議な形の岩になっている。
4世紀前後からは異教徒たちが外敵から身を隠して暮らすため凝灰岩に穴をあけて住居にしたり地下に蟻の巣の様に穴を掘り一つの都市を作り暮らしてきた。驚く事に、彼らは地下都市に暮らしつつ地上で作ったぶどうでワインを作っていたらしく、地下都市にはワイナリーの後もある。その地上と地下の隠れた集落は今でも残っていて、一部はホテルやレストランになっている。一方、トルコのバザール!!トルコ人は大抵陽気で親日家が多く、商店街を歩くと「ジャポン!ジャポン!」と声をかけてくれる。
そして、売り物のナッツやトルコ名物ケバブやドライいちじくなどなど、とにかくなんでも食べさせてくれる!チャイと呼ばれる紅茶をよく飲み、普通のターキッシュ・ティーとアップルティーが何故か主流☆小さなグラスに入れて飲み、店先ではみんなグラスを片手に商売している。宗教上、あまりお酒は飲まないらしい。そんなバザールでは、やっぱりアジア・アフリカとは違い、オリーブやチーズが目立つようになってきた。そろそろヨーロッパの匂いがしてきたぞー(^o^)!