みなさん、こんばんは。久しぶりに妹よりメールが来ましたので紹介いたします。(以下、メール本文です)
ペルーの首都クスコは標高約3400m、ちょうど富士山ぐらいの高さにあります。そこから少し下がった2300mのところにあるのが「天空の城ラピュタ」の元になったと言われるマチュピチュ遺跡です。周囲は断崖絶壁、はるか下には熱帯雨林。下からでは見ることの出来ない空中都市として知られています。かつて南米最大だったインカ帝国の人々は、スペインの侵略を受け、首都クスコを奪われ、ここに移り住んだと言われています。一時は1万人以上の人が暮らしていたらしく、生活の種になったであろう段々畑が広がっています。
クスコにしろマチュピチュにしろ、こんな高原に都市が造られたのも、雨の降らない平野より高原地帯は海から吹き上げる風からできた雲によって霧雨が降るため農耕にも都合がよかったようですが、なんせ酸素が薄いわ、クスコのホテルで歯磨き粉を開けると中身がブニュっと出てくるわ(x_x;)・・・迷惑な話でした↓↓
現地の人は高山地帯での体の疲れを飛ばすのにコカの葉をお茶にして飲んだり、コカキャンディー・コカクッキーを食べたりします。誰がどう写真を撮ってもガイドブック通りの写真が撮れるビックリな景色で、「スゴい!」の一言でした(^O^)それから、インカ・コーラというペルーの黄色いコーラをコカコーラ社が買取り製品化したのでコカ・コーラの始まりもペルー。
あとミックスナッツとかに入ってるジャイアントコーンもペルーが始まり☆このジャイアントコーン、日本で食べるより甘くておいしい!!!(気分の問題!?)とにかく、ペルーはすごかったです!時間がないのでこれぐらいで(x_x;)