カンカン照りの日差しの中、ルンルン気分で保津川の横を車で走っていると、ズラズラと川辺に車が停まり、ポツポツと鮎釣りをしてる人を見かけます。
冷た~い川に腰まで浸かり、長~いサオで鮎を釣る姿は、暑~い保津川の夏の象徴と言えます。そこで今日は、鮎釣りのポイントを紹介したいと思います。上流はJR八木駅から、下流はJR東海道本線まで数箇所あります。
寅天(JR八木駅付近)~月読橋(JR千代川駅付近)~宇津根橋(保津川遊船上流)~保津橋(保津川遊船前)~山本の浜(トロッコ亀岡駅付近)~保津峡(数箇所あります)~渡月橋(上流・下流)~嵯峨美術大学前~松尾橋~上野橋~桂五条橋~八条橋~JR東海道本線高架下
これだけのポイントが、保津川漁業組合より発行されますチケットで釣る事ができます。他には、美山や上桂川や安曇川(滋賀県)などがありますが、川によりチケットが異なっており、同じチケットで釣る事はできません。鮎釣りが好きな方は、いろんな川の年間チケットを買われるそうです。ちなみに、この写真は、去年に釣ってきはった写真なんですが、なんと!!1日に200匹以上釣る日もあるそうです!!
200匹って・・・、すごいですねぇ・・・。え~っと、10時間で200匹釣ったと計算すると・・・、なんと!!3分に1匹!!・・・これでは、カップラーメンもオチオチ食べれません。