さて、「ボージョレー解禁!?」って、どういうこと???と思われた方、必見です!!
毎年11月の第3木曜日に解禁される、「ヌーボー(新酒)」で有名な、フランス・ブルゴーニュ地方の最南端に位置します、ボージョレー地区のワインです。予備知識として・・・
栽培品種は、ほぼ全量を“ガメイ種”という品種が占めています。(そのため、「ブルゴーニュとは別産地」と捉えられる事もあります)次にその、ガメイ種の特徴です。1、黒っぽい赤紫色で、パッと見は“濃い”印象。2、(醸造方法、産地、年度にもよりますが・・・)飲んでみると意外と“華やかでフルーティー”。3、早飲みタイプ。(半年~1年位の熟成期間)
次に、ボージョレー地区では、独自の4層構造の品質基準を設けてあります。1、クリュ・ボージョレー(北部10村が認められている)2、ボージョレー・ヴィラージュ(主に北部にある約40村が、認められている)3、ボージョレー・シュペリエール4、ボージョレー・・・っと、だいたいこんな感じです。
要するに!!
今からが旬を迎えるわけなので、近所の酒屋やコンビニで、「ボージョレー・ヌーボー半額!!」などの看板を見つけると、「Crus du Beaujolais」や、「Beaujolais Villages」と、ラベルに書いてある物を探し、即買い!!です。