僕も死ぬまでに絶対行こう・・・。それでは綾子さん、どうぞ!!(以下、妹のメールです。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アジアからみたヨーロッパの“入口”ギリシャ。
首都“アテネ”にある世界遺産が、街中の小高い丘の上に立つ「パルテノン神殿」です。
この丘は、紀元前8世紀、アテナ信仰が盛んになったアテネにおいて聖域になっていて「アクロポリス」と呼ばれています。
ペルシャ戦争で一旦、破壊された聖地アクロポリスは、戦争に勝利した後の紀元前5~4世紀にギリシャ神話の守護神を祭る神殿が多く造られました。アクロポリスの頂上にあるパルテノン神殿の建築は黄金比で成り立っています。現在はアクロポリス全体のいくつもの神殿を修復作業中で、パルテノン神殿の周りにも足場が組まれているますが、9年で紀元前の人達が作り上げたものを、現代人は12年かかっても未だに直しきれていないようです。
それほど複雑な建築ということかな。写真は、パルテノン神殿と、少女像の形の柱が優美なエレクティオンです。パルテノン神殿の雄々しさと繊細なエレクティオンの対比が美しいとされています。