さて、今日は、我が故郷フランスのブルゴーニュ地方にあります、シャブリ地区より、「アントワーヌ・シャトレ」というワインを紹介したいと思います。
ちょっとピンボケしていますが、気にせずにいきましょう。
シャブリは、大きく分けて「特級」「1級」「村名(シャブリ)」「準・村名(シャブリ)」の独自の階級があります。そして、このワインは「1級(1er Cru)」に属しているにもかかわらず、1,500円位しかしません。ビックリです!!飲んでみると、サラサラした口当りで柑橘系の果実を思わせるフレッシュな香りが感じられます。ただ、アタック(初めに口に含んだ時の印象)が弱いのが残念かも・・・。あまり冷やしすぎるとトゲトゲしするので、飲む前は冷蔵庫の外にほったらかしてから、夕食の準備にかかるとイイのではないでしょうか?
ちなみに、この時の夕食は「とり鍋」でしたが、・・・あまり、合いませんでした。鶏肉とは、合うと思うのですが・・・。「鍋」にしたのが、失敗だったのでしょうか???