先日の水曜日の早朝、組合の研修会で大徳寺に“座禅を組み”と“普段は絶対に見れないところの見学”に行きました。っといいますのも、組合の会長が大徳寺内に店を持っておられまして、その繋がりでご無理を聞いてもらいました。(普段は突然大徳寺に「座禅組ましてくださーい。」といっても無理みたいです。)
鴬張りの廊下(歩くとキュッ・キュッと音が鳴ります)や、座禅石(座禅を組んで修行する石。・・・ではなく、「この石の上にお釈迦様が座られている」と言う意味。もちろん見えませんが・・・。)、豊臣秀吉が建てた門、国宝の襖絵(普通に使っているそうです)、桓武天皇(やったかな??)から送られた感謝状、・・・などなど、今日来なければ、一生お目にはかかれないものばかり。
その後、1年間に2~3回しか開かない「金毛閣」と言う所も見学させていただきました。
中にはなんと、「千利休」さんが祭ってあり(大徳寺は茶道のお寺さんです)、お釈迦様と10数体の修行僧の仏像、天井には巨大な龍の絵(「龍」というのは、“水を呼ぶ”らしく、大徳寺の“火”の方角に火事が起きないように描かれたみたいです)がありました。
そのご、会長の店「泉仙」さんで朝食。早起きは三文の得と言いますが、僕は計り知れない位、得をしました。
詳しくは、組合ホームページ、おいしい京料理ドットコムまで!!