昨日の早朝から、名神~中央道を通って車で1時間半、岐阜県の土岐市という所に行ってきました。亀岡に比べて幾分寒く感じる土岐市は、桜もまだまだつぼみです。山を見渡すとポツポツ白い“こぶし”が咲き、目の前には鮮やかな赤紫色の“つつじ”が咲いています。町を歩けば何処からとも無く「ぷ~ん」と、塗り薬の匂いが…。そうです、目的は、器探しです。
土岐市は“美濃焼き”という焼き物が有名で、いたる所に“窯”があります。道の駅にはたくさんの器と、ギャラリーや、「体験!!器作り!!!」なーんて看板も(^^)。
僕は、ご縁があって、大東亜窯業株式会社さんと、真山窯さんに行って参りました。
大東亜さんは、大きな器の工場で、従業員が、150人ぐらいおられるそうです。事務所はとても忙しそうで、電話の音は鳴り止まず、横では英語で商談されてる方もおられます。そんな中、ずうずうしくも好きなだけ器を見させていただき…、しかも、社長さんともお会いでき…、感謝の嵐です。ありがとうございました。
真山窯さんは、2人でやっておられて、いかにも“窯”というイメージにピッタリな所でした、そこでは、トイレの洗面器を買いました。…といっても、陶器のものですよ(^^) 家の2階は個人の作品を展示されてました。手作りなので、どれも世界に1つだけの物です。数々の賞状と有名人との写真、トロフィーなんかも有り、「ひょっとして、すごい人とちゃうかな?」とか思ったりしてました。とても親切にしていただき、「トイレの横にコレを飾るといいよ」と、一輪挿しをいただきました。ありがとうございました。
また、よらせて頂きます。