松正ブログ！！

「田んぼん、木を植ゆる馬鹿がおるげな」

これは、宮崎県の「都農（つの）ワイン」というワインの裏ラベルに書かれているフレーズです。「アイツ、田んぼにブドウの木なんか植えて
どうすんねん・・・。アホちゃうけ。」・・・関西弁で言うと、こんな感じでしょうか。

シャンベル　アーリー　ロゼ　スパークリング

マスカット　ベリーA

年末に、頂いたワインなのですが、このフレーズが、なんとなく気に入りまして・・・。おそらく作り手さんは、周りからの非難があったのではないかと思います。なんせ宮崎県は「焼酎王国」なのですからねー。

「改革」や「革新」みたいなものは、ある程度の周囲の反発や抵抗を伴います。しかし、自分の信念や努力が、少しずつ少しずつ周りの反応を変え、やがては良い結果へと繋がったのではないでしょうか。

実際このワイナリーは、新聞や雑誌で取り上げられるほどに成長し、世界基準でワインを造られているのですから・・・。

みなさん、こんにちは。これでも一応、料理屋の若主人・小笹正義です。

いきなり何を言い出すかって？？？まあまあ、それでは今日のブログを読んでください。

今日のタイトルは、「人日の節句」と書いてありますが、平たく言うと、「ナナクサ粥を食べる日」です。

ところでみなさん！！「ナナクサ粥」って漢字で書けますか？？

・・・何をベタな質問を・・・。「七草」やろ！？っと思ったあなた！！！！！

ブブーーーーーーーーーー！！！！！！！

間違いです。正確には「七種」と書いて「ナナクサ」と読みます。

マジで！！！どうちゃうの？？？

・・・そのリアクションを待ってました。

「七草」とは、本来「秋の七草」を指し、女郎花・尾花（ススキの事）・桔梗・撫子・藤袴・葛・萩の事をいいます。

「七種」が、「春の七草」を指し、芹・薺（ぺんぺん草）・仏の座（母子草）・御形（小鬼田平子）・繁縷・菘（蕪）・蘿蔔（大根）の事をいいます。カッコ内は現在の呼び名です。

後は皆様ご存知のとおり、邪気を払い万病を除く占いとして食べられ、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあります。

ちなみに、昔の七草は米・粟・キビ・ヒエ・ゴマ・小豆・蓑米を指したそうです。

皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

お正月はいかがお過ごしだったでしょうか？今年も、休み明けに「若干太ったかな・・・？？」っとおもいつつも仕事をしている、ソムリエ・小笹正義がお送りいたします。

2009年一発目は「亀岡でおいしいワインが飲める店宣言！！」と題しまして、

「ワインって～、あんまよく分からんし～・・・。」

「ワインって～、悪酔いするし～・・・。」

「ワインって～、高いイメージあるし～・・・。」

というお客様から、

「妻との結婚記念日なんだけど、記念になる１本をお願いします。」

「来週、会社の接待があるのですが、先方の社長様がかなりのワイン通らしくて、コースに合わせて何本かお願いします。」などなど・・・

っという方まで、たくさんの方にワインの魅力を感じていただける店を目指そうかなと思います。

話は変わりますが、１月１３日火曜日の午後１０時から「神の雫」というドラマが、kat-tunの亀梨君主演で始まります。週刊モーニングのワインを題材にした漫画のドラマ化です。

僕も全巻読みました！

ワインを好きな人も嫌いな人も、亀梨君ファンもそうでない人も、みなさん必見です！！

皆様、今年１年お世話になりました。

お蔭様で忙しい日々を過ごす事ができております。ありがとうございます。

新春は５日より営業いたしております。

来年もよろしくお願いいたします。

では、良いお年を・・・

みなさん、こんにちは。やっぱり降ると思ってました・・・。

今年の初雪です。

先週は暖かく、「おせち料理つくる時、暖かかったらどうしよう・・・」って、心配してたのですが、なんのその・・・。

寒すぎや！！