松正ブログ！！

みなさん、こんにちは。ご無沙汰の更新です。先週は祇園祭がありまして、私は料理屋さんの組合で毎年の事ですがウナギの屋台を出していました。今年から、新メニュー「出し巻き」も登場し、大忙し。売れる売れる・・・（笑）

他所さんの屋台は、定番物ばっかりでして・・・。「割烹着を着ている人が、出し巻きを巻いてる」という事をしているのは、おそらく祇園祭中でうちの屋台だけではないでしょうか？珍しいから、みんな見物していかはるんですよ。売れる売れる・・・。（笑）

今年の最終日は、開始から２時間で売り切れ！！楽しみにしていらしたお客様。申し訳ありませんでした。また来年もよろしくです。

さて、皆既日食も終わり、今日は、二十四節気の１つ「大暑」です。今は気温が上り続ける時。小暑と大暑の一ヶ月間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送そうです。

みなさん、こんにちは。今日は七夕ですが、我が家では恭太郎の「お食い初め」の日でもあります。

ところでみなさん、「お食い初め」ってご存知ですか？

正式には「御百日祝い」と言い、赤ちゃんの生後百日目に行われる儀式です。

個人差はありますが、赤ちゃんが生まれてから約百日後に乳歯が生え始めるらしく、この時期に「一生、食物に困らないように」との願いを込めて、赤ちゃんに食事を食べるまねをさせる儀式が「お食い初め」です。

伝統的な形の「お食い初め」は、一汁三菜の「祝い膳」が用意され、鯛など尾頭付きの魚や、赤飯や、お吸い物や、焚き物などが盛られます。食器は正式には漆器で高足の御膳です。器の漆の色も赤ちゃんの性別で違い、男の子は内外ともに赤色、女の子は黒色で内側が赤色になっています。コレは、恭太郎の使ったお膳です。・・・「恭太郎の」っていうか、僕の時も使いましたし、むしろ、父親の時に僕のおじいちゃんが買った物で、代々これを使っています。

あと、「歯固め石」というのがあります。「歯固め石」は古くからの習わしでは地元の神社の境内で見つける小石で、儀式が終われば境内へ納めるそうです。そのいわれは小石のように硬い物でも食べれるほど、丈夫な歯が生えますようにという願いがこめられています。

このように平安時代から代々続く歴史的な伝統行事を自分が経験する事によって、新しい知識も身に付くし、お客様にもきちんと説明ができるのでとてもためになりました。初めて食べ物を口にした、恭太郎のビックリした顔が何よりも可愛かったです。

ちなみに僕たちのお昼ごはんは、「きしめん」でして、恭太郎のお下がりの「鯛の焼き物」とかをみんなで頂きました。

みなさん、こんにちは。７月に入り京都市内では祇園祭が始まり、慌しい季節になってまいりました。今年は、新型インフルエンザの影響が心配されますが、無事に祭りがすむ事を祈っています。

あと、祇園祭中の京都市内の料理屋さんの忙しさは、僕も経験済みでして・・・。尋常じゃありません！！頑張ってください！！

・・・僕は、祭りに行きます！！（笑）

そんな事を書くと、Ｉ先輩に怒られそうな気もしますが・・・。本題に入ります。

さて、毎月第一水曜日は、亀岡商工会議所青年部の「理事会」と言うのが行われます。僕もそのメンバーとして参加させていただいております。・・・で、今期の会長の職業が、「京菓子屋さん」で、理事会の差し入れとして、毎月違った京菓子をいただきます。今月のを紹介させていただきます。

短冊とお星様、七夕のしつらえが夏を感じさせてくれます。

あっ、御名を聞くの忘れてました！！お菓子には、必ず名前が付いてるんです。また聞いておきます。

みなさん、こんにちは。今日は、水無月を食べる日です。水無月は白のういろう生地に小豆を乗せて、三角形切ったものです。水無月の上部にある小豆は悪霊ばらいの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しています。

みなさん、こんばんは。なんか、中国語みたいなタイトルですが・・・。

「キャーーーー！！！」

突然の妹の悲鳴に、一同が「何事や！！」と思うと、

「クワガターーー！！」との叫び声！！

「何！？オオクワガタかーーーー？？？」と駆け寄ると、

メッチャ小さいやないかーい！！（↑コルク）

っていう、「珍客来店」でした。