松正ブログ！！

「やせたい」「賢くなりたい」「強くなりたい」などなど、みなさんは、何らかの欲望をお持ちだと思います。そんな中、昨日、嫁が、「ビリーズ・バンド」なる物を買ってきました。

ご存知ですか？ビリーズ・バンド。どうやら、「１日３０分、７日間で理想のボディー！！」と言うのがキャッチコピーみたいです。いったいどの様なトレーニング方法かといいますと、右手と右足、左手と左足をゴムでつなげて負荷をかける。後は、テレビの向こうの筋肉ムキムキの「ビリー」の指示どうりにトレーニングをするだけ。と、いたってシンプルなものです。

特に痩せたい訳でもなく、鍛えたい訳でもないのですが、流行っているからという理由で、早速、二人でやってみました。案の定、１０分もしないうちに、へとへとになりました。そんな時、テレビの向こうの「ビリー」は、

「さあ、ここからが本番だ！！」

などと、鬼の様な指示を出します。「・・・もうアカン・・・。」と、僕の欲望は、冷蔵庫のビールへ向いています。

「アカン、アカン、もうちょっと頑張ろう」

と思い、何とか３０分のりきりましたが、結局、欲望には勝てず、ビールを片手にテレビを見ながらウトウトしてました。

あっ、別に痩せるのが目的じゃないからいいんですけど。

みなさん、こんにちは。

カンカン照りの日差しの中、ルンルン気分で保津川の横を車で走っていると、ズラズラと川辺に車が停まり、ポツポツと鮎釣りをしてる人を見かけます。

冷た～い川に腰まで浸かり、長～いサオで鮎を釣る姿は、暑～い保津川の夏の象徴と言えます。そこで今日は、鮎釣りのポイントを紹介したいと思います。上流はＪＲ八木駅から、下流はＪＲ東海道本線まで数箇所あります。

寅天（ＪＲ八木駅付近）～月読橋（ＪＲ千代川駅付近）～宇津根橋（保津川遊船上流）～保津橋（保津川遊船前）～山本の浜（トロッコ亀岡駅付近）～保津峡（数箇所あります）～渡月橋（上流・下流）～嵯峨美術大学前～松尾橋～上野橋～桂五条橋～八条橋～ＪＲ東海道本線高架下

これだけのポイントが、保津川漁業組合より発行されますチケットで釣る事ができます。他には、美山や上桂川や安曇川（滋賀県）などがありますが、川によりチケットが異なっており、同じチケットで釣る事はできません。鮎釣りが好きな方は、いろんな川の年間チケットを買われるそうです。

ちなみに、この写真は、去年に釣ってきはった写真なんですが、なんと！！１日に２００匹以上釣る日もあるそうです！！

２００匹って・・・、すごいですねぇ・・・。え～っと、１０時間で２００匹釣ったと計算すると・・・、なんと！！３分に１匹！！

・・・これでは、カップラーメンもオチオチ食べれません。

「未確認生物、発見！！」

・・・ではありません・・・。

「未確認生物、発見！！」

・・・おいおい。

珍しそうに持っているのは、大和君です。プレゼントしたのは・・・、のぶちゃんしかいませんね。

本当に何でも手に入る人ですね（笑）鮎や、猪肉は、まだ分かりますが、まさか、カブトムシとは・・・。

最終的にはホントに宇宙人を持ってきたりして（笑）「おい！！宇宙人拾った！！！」・・・とか言って。

そういえば、ここ何年も“カブトムシ”を見ていませんでした。僕も昔は近所の山に「カブト捕り」に行ったものです。

最近の小学生って、虫捕りとかするんですかねぇ？？うちの近所には山がいっぱいあるので、虫捕りしやすい環境にはありますが、あまり見かけません。

なんか、少し残念ですねー。

「ウエパーは入れへんのん？？？」

今日僕が一番心に残った一言を紹介します。

突然ですが、今日の晩御飯は何ですか？ギョーザですか？煮魚ですか？ハンバーグですか？

朝御飯はパン派ですか？ご飯派ですか？・・・ちなみに僕はパンとコーヒー派です。

実は今日、京都市下京区にあります、「淳風小学校」という所の５年生に料理を教えに行ってきました。・・・と、いいますのも、（以前にも書きましたが）「京都魚菜鮓商協同組合」の「青年会」に入っておりまして、その関係で年間５校くらいの小学校に「出前板さん」（このイベントのネーミングです）として、組合員１０名ほどお邪魔させていただいております。

最近よく、「食郁問題」が囁かれており、“日本食ばなれ”なーんて言葉も耳に入ります。

僕が物心付いた時は周りには沢山の国の食べ物があり、中学校に入った頃には、周りに“コンビニ”という大変便利な物もでき、今となっては、“インターネット”で、自宅に居ながらいろんな物が手に入るという、大変便利な世の中になりました。そんな中、「イタリアン風離乳食」という物まで見かけるようになりました。

・・・こんな書き方をすると、「洋食批判」と、勘違いされてしまうかもしれませんが、そうは言ってません。僕は、朝食はパンを食べますし、この前パリやローマで食べた“洋食”は、最高でした。パスタ万歳！！です。

そこでです！！

「ウエパーは入れへんのん？？？」・・・今日の実習での彼女の一言を思い出します。

和風だしなどをご家庭で作ることは、非常に手間のかかることです。ましてや、お忙しいご家庭では、そんな事をしてる暇が無いのは、十分理解しております。ですが、この、“そんな事”を、週に１回・・・、いやいや、月に１回でもいいですのでご家庭でしていただきたいと思います。

昔ながらの「和食」を知らないで育った方が、いつかは親になります。その時は、和食の“危機”ではないでしょうか？魚や大豆を蛋白源とし、米を主食とし、酒を飲む。これを忘れてはいませんか？

いろいろな物が簡単に手に入る今だからこそ、もう一度、食のあり方を考える必要があるのではないでしょうか？

・・・えらい今日はマジメトークやなぁ・・・。

みなさん、こんにちは。６月３日の今日は、保津川の鮎釣りの解禁日です。今朝も川岸には車がいっぱい停まっており、長い長いサオを持った人たちが川に入っておられました。

実は、僕は鮎釣り未経験なのですが、「鮎釣り」というカテゴリーを作って、のぶちゃん先生と共に鮎釣りを紐解いてみたいと思います。

ところで、鮎の性質っていったい何だろう？？？と思ったので、調べてみました。

幼い時分は群れをつくっていますが、体が大きくなると何割かの鮎はえさの藻類が多い場所を独占して縄張りを作るようになります。縄張りは一匹の鮎につき約１ｍ四方ほどで、この縄張り内に入った他の鮎には体当たりなどの激しい攻撃をします。この性質を利用して鮎を釣り上げるのが「友釣り」です。（これが今日解禁になりました）

他には、鮎は１年間しか生きない「年魚」である。とか、普段は川で生活しているが、一時的に海で生活する（「両側回遊」りょうそくかいゆう）。とか、鮎の語源は、自分の縄張りを独占する魚だから。とか、いろいろ分かりました。

これから、鮎釣りの道具の名前や釣れる場所とかを紹介していこうと思います。

・・・あっ、もちろん料理も！！
（ちなみにこれは、市場で撮った鮎でーす）