「え~っ、キシッ!! え~っ、キシッ!!!」今日も調理場に“加藤 茶”風のくしゃみが聞こえてきます。“元祖 関やん”こと、関やんのパパさんです。70歳過ぎても現役バリバリの大工さんで、“かんな”や“のみ”の腕前は達人です。 そしてなんと!!身長160cmくらいの小柄な体格にもかかわらず、4mの大きな大きな柱をかついで運びます!!!パパさん曰く、コツが有るようですケド・・・。(何処にそんな力が有るのでしょうか?) そんな男前のパパさんも、酔っ払うと何を言っているのか判らないのが唯一の難点です。息子(関やん)の結婚式での挨拶も、
「えぇ~、〇%&・・・、$#&%・・・、#〇&%$#・・・、ありがとごだまった。」
って、最後しか分からんやん!! しかも、かんでるし!!!・・・といった具合で、とても可愛く、マンガのキャラクターの様な人です。そんなパパさんの「今日のお仕事の様子」です。
中央やや左に在るのが“床柱”の“ひのきサビ丸太”という“木”です。パパさん曰く、「檜を切って、湿度の高いとき(梅雨時期など)に、“ワラ”に包んで“カビ”をはえさす。」そうです。(模様のいき方によって売れたり売れなかったりするそうです。)
毎日毎日、一人でこつこつと、全て手作業で造ったはる様子に、僕は“職人”を感じると同時に尊敬します。・・・ただ、酒を飲めば・・・。(笑)